前からせいろが欲しいと思ってたんです。というのも、もう何年前になるか忘れちゃたんですが、大同電鍋っていう台湾の方は一家に一台あると言われている電鍋を使っていて、きっとせいろがあったらもっと美味しく蒸し料理ができそうな気がしたんです。
直径１９㎝です。
普通にせいろを買うと何千円かするので、
自分が使いこなせるかお試しで使うにはとっても良い価格（500円）でした。
もう迷わず買いました。
造りはちょっと粗いかなーとは思いますが、全然使えました。
1度目は野菜と豚肉を蒸して食べました。（写真無し）
2度目はネットで見つけたライスペーパーで作るエビシュウマイ。
ちなみに、フライパンや中華鍋の上に、その直径に合うせいろの蒸し板というものがあります。
お鍋に水を張り、蒸し板を乗せ、その上にせいろを置いて蒸します。
あ、あと食材をいれるまえにせいろ専用シートがあると便利です。スリコにもあるらしいんですが、
売り切れていましたので、通販で購入しました。
せいろは使用後は水洗いで乾かします。
蒸し板もスリコに販売されていました（５５０円）が、うちは上でも書いた大同電鍋（Lサイズ）という台湾の電気鍋で蒸したいので、サイズが合わず購入していません。２０センチのお鍋に合うようなもののようです。
ホットクックとかクックフォーミーも持っているのですが、一番家で出番が多いのがこの大同電鍋です。私の母親世代からしたら懐かしいもののようで、昔の日本の炊飯器らしい。台湾では嫁入り道具の一品として選ばれたり一家に一台あるといわれるほど普及している（大阪のたこ焼き機的な？）国民的家電。レトロかわいい。
操作ボタンはスイッチ一つだけ。外鍋に水を入れてうち鍋を入れ、水が蒸発しきったらスイッチが切れます。保温もできます。
台湾のコンビニでは電鍋で煮卵を売っているのを良くみました。（日本でいうおでんみたいに。）
もうね、シンプルだからね、洗い物が少ないし複雑な部品もないからいいんですよね。それが一番活躍する理由。ほんっとオススメ。シンプルだから壊れにくいそうです。（２０２０年１２月に購入したのですが、今まで一度も不具合ありません。）
うちでは炊飯器も捨てちゃったので、これで炊いてます。
家族少ないのですが、１０合用が使い勝手が良くて気に入ってます。豚まん４つぐらい蒸せそう。
プリンもおいしくできました。
