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母が倒れた4

家族

ICUでの面会 術後 1日目

ICUの面会時間は短く、15:00~16:00

その時間をめがけて父と、単身赴任先の東京から昨日の晩帰宅した主人とともに病院へ向かう。

朝の連絡から先生からの連絡はなかったので容態はかわらないのだろう。

面会の手続きをし、母のベッドに案内される。

たくさんの管の繋がり具合は昨日と変わらないように見えた。

その時は母は眼を閉じていたが、

看護師さんによると、一度目を開けて手を動かしていたが、口や鼻、他もたくさんの点滴や酸素の管が繋がれているので、鎮静させていると。

顔色も昨日よりはよくなったようで、頬も少し色づいているように見えた。

起きてみないと後遺症などのことはわからないけど、生きているっていう感じで少し安心できた。

ICUでの面会 術後 2日目

昨日と様子は変わらない。気持ちむくみが減った?でもまだむくんでいる。

私たちの来院前に一度目覚めさせたそう。

その時は目は開け、手足を動かしたが、呼びかけに対する反応はなかったらしい。

呼びかけに対する反応ができたら呼吸器を外す方向になるそうだ。

そうならないとまだ眠らせておかなければならないらしい。

管がいろいろ入っているし本人も起きていると気になってしんどいだろうからその方がいいのだろう。

術後3日目

この日は私は行けなかった。父の報告では、目を開けて頷くことはでき、私が明日行くことを伝えると涙を流したと。

少しほっとした。

術後4日目

昨日目を開けたということで、行くのが楽しみだった。

まだICUだし、いろいろ管が繋がっているし、口にも酸素の管が固定されているので話すことはできない。

それでも目を開けている。看護師さんにベッドの上に横向きで座らせてもらっている。

体を起こすことが自発的な呼吸を促すのだと。

私に何か言いたそうだったけど口に管が入っているのでしゃべれないからいろいろ聞いてみたけど答えはわからなかった。

術後5日目

人工呼吸も外し、話をできるようになった。

術後6日目

よくしゃべっていた。しかし普通の会話の中におかしなことが混ざってる。

ありえないようなこと。

どこかへ連れていかれて拘束され、猫の血を輸血されたとか。

子供を連れたおじさんが夜に来たとか。なんかもういろいろ。

・・・・・・

術後せん妄っていうやつらしい。

大きな手術と環境の変化で体にも心にも負担がかかっているからだそう。

しゃべり方もなんだかいつもの感じではないような・・・違和感。

手術をしている間にいろいろ病気のことを調べていたので、術後せん妄のことも少し知っていたので、

ああ、これか。と思った。

後期高齢なので仕方ないかな・・・

しばらく様子を見るしかない。

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